初めて、手作り石鹸を作る方のためにわかりにくい言葉などをまとめてみました。参考にしてもらえると嬉しいです。

言葉 説明
ビーズワックス 日本名は蜜蝋といいます。蜜蜂が作るワックスです。石鹸を作る時に500gのオイルに20g〜28gほど入れると、硬くて溶け出し難い石鹸が出来ます。蜜蝋を入れることによりソーダーアッシュを防ぎます。
ソーダーアッシュ 別名ソーダ灰といいます。苛性ソーダをオイルに合わせて石鹸を作ると余分なソーダがソーダーアッシュとして表面に現れます。削るか、洗い流せば解消するのですが、蜜蝋(ビーズワックス)を入れることで出なくなります。
鹸化 オイルを苛性ソーダで石鹸にする事を言います。
トレース 鹸化させて混ぜ続けていると、ポタージュ状になり始めます。混ぜている物で表面に字が描けるくらいに成る事を言います。
ステアリックシッド 別名ステアリン酸といいます。薬局にあります。取り寄せになるかも・・・ビーズワックスと同じ働きをします。500gパッチに大匙1〜2杯位ですが、何回か作ってみて調節してみて下さい。
キャスターオイル 別名ヒマシ油といいます。小さな瓶の香り付のもありますが、多いほど格安です。500cc入りのは香りはありません。オーバーファットで入れると保湿作用もあり結構いい石鹸が出来ます。
オートミール 日本名は、カラス麦、エン麦などの名前があり。輸入食品などを売っているお店で手に入ります。
オーバーファット 完全に鹸化させた石鹸の生地に少し余計にオイルを入れることです(保湿作用や、乾燥防止などにする為です)
パッチ 500gパッチとか1kgパッチとか言う風に作る石鹸に使用するオイルの全量のことです。
鹸化率 オイルを苛性ソーダで鹸化させる時、格オイルによって苛性ソーダの量が違います。このホームページに「鹸化率計算機」を設置。
苛性ソーダ オイルを鹸化させる為の薬品。薬局で購入する際に印鑑が必要です。とても危険な薬品なので取り扱いにはくれぐれも、ご注意を!
オルトケイ酸ナトリウム 同じくオイルを鹸化させるときに使います。苛性ソーダに比べて熟成期間が短くて済みます。危険は同じなのでご注意を!
ミルク、ホイップクリーム 脂肪分の多い物を使います。脱脂ミルクは×です。


材料購入場所と参考の値段です。店により価格の差が有ります。その辺は<(_ _)>

名前 容量 値段 購入場所
苛性ソーダ 500g 380円〜400円 薬局薬店で手に入ります
ステアリックアシッド 500g 1100円位 薬局薬店で手に入ります
キャスターオイル 500cc 1100円位 薬局薬店で手に入ります
キャスターオイル 20ml 250円位 薬局薬店で手に入ります
オルト桂酸ナトリウム 500g 600円位 薬局薬店で手に入ります
グリセリン 500cc 700円〜750円 薬局薬店で手に入ります
水酸化カリウム 500g 1300円位 薬局薬店で手に入ります
クエン酸 500g 1400円〜1500円 薬局薬店で手に入ります
クエン酸 50g 330円位 薬局薬店で手に入ります
尿素 500g 120円〜150円 園芸店で手に入ります

    最近、ハーブは色々の所で手に入ります、量り売りのところもあれば、パック詰めのもあります。ご自分の近くで手に入りやすい所でどうぞ!お庭のもOKです。オイルは多いほど割安に成ります。近いうちに多めに購入する時のお店の事を紹介します。

純石鹸の作り方手順

基本的な純石鹸の作り方手順です。参考にしてください。

まず、上記の道具をそろえておきます(後でと思っているとバタバタするよ〜)
コンロにボールを、オイル、蜜蝋を入れます。(蜜蝋は湯煎でも良いけどオイルの中でも溶けます)
オイル、蜜蝋が溶けるまでに苛性ソーダと水を合わせておきます。(熱が発生するので充分に注意の事)
オイルと苛性ソーダ溶液の温度を合わせます。余り下げると蜜蝋が固まり始めるので40〜45度くらいが良いと思います。
はねないように注意しながらオイルの中に苛性ソーダ溶液を静かに入れます。
ココからは混ぜる、混ぜる、混ぜる!蜜蝋を入れると早くトレースが出ます。ステアリックシッドも同じ働きをします。蜜蝋は500gパッチに20g〜28g  ステアリックシッドは500gパッチに大匙1〜2杯です。(かなり時間の掛かるオイルと、凄い速さでトレースするオイルと、分かれます。それは温度や湿度、オプションの素材でも変わります。)トレースが出たら、オプションの素材を投入!!(オーバーファット用のオイル、香り、アロエ、蜂蜜、ホイップクリーム、などなど・・・)
良く混ぜ合わせたら、型に流し込みます。シール容器や、ミルクのパック、アルミ以外の容器です。
発砲スチロールの箱、段ボール箱、などに容器を入れ、保温の始まりです。(冬は暖かい部屋に箱ごとケットや毛布などでくるみます。夏はやはり同じように箱に入れケット、毛布などで包み、クーラーの無い部屋に)
24時間寝かせます。気になって何度も覗かないよう!(睡眠不足の石鹸はあまり良い石鹸には成りません、注意!)
24時間後にはキット貴女の可愛い石鹸はもうシール容器から出せる様に成っているはずです。まだ?ではもう少しそっとしてやってください。
容器から出した石鹸はまだ熟成が済んでないので、手袋をして扱ってください。
カットします。適当な大きさにしてください。100円ショップで木で出来た文字を買ってきました、本物っぽく半を押すように石鹸にマーク入れるとか・・・面白いですよ!
風とうしの良い所に放置する事・・・4週間(蜜蝋を入れるとソーダアッシュは出ません)コレで出来上がりです。
自然のものだけの石鹸なので、なるべく早く使い切る事、水のかかる所に置かない、が注意事項です。

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