手作り石鹸の事
楽しいのは、自分で安くて手に入りやすいオイルで作れること。
中に入れる香りや保湿性など自分に合ったものを作れること。
自分の作る石鹸にはグリセリンが多量に含まれて居ます。それは本物の工場で作るような「塩析」と言う難しい工程が台所では出来ず、そのままグリセリンなどが石鹸の中に残ったままになるからです。良いところも悪い所も有るけども、保湿効果のあるグリセリンたっぷりの石鹸が出来上がります。只湿気の多いところでは溶けやすく、ミルクを入れたものは余り長くお風呂に置くとやはり匂いが・・・でもそんな石鹸は早く使ってしまうとか乾いたところに置くとか・・・やはり自分で作った石鹸は、可愛い・・・
廃油石鹸などは戦後の経験者の方に差し上げると、「懐かしい」と喜ばれます。友人の奥さんはオーストラリアの方で、子供の時にはおばあちゃんの作った「オートミール石鹸」で顔を洗ったと話してました。外国では昔から台所で石鹸を作るのはごく普通の事だそうです。約束(注意事項)を守れば誰でも石鹸は作れます。苛性ソーダは本当に危険なので、小さな子供や、ペットなども要注意です。
石鹸の中に入れるもので私の気に入ってる物を紹介します。

蜂蜜 天然の蜂蜜だと少し色がつきます。
蜜蝋 硬さを出すために入れます、トレースも早く無精製の物です。
コーヒー 台所用に使います。ドリップした粉も少し入れるとスクラブ替りで汚れ落ちもよくGOO
何回か入れてみました。髪を洗うのにいいかな?と、生地が暑いうちに入れると卵が煮えてしまうので冷ましてから入れました。早い目に使い切るよう注意!
ミルク 濃いミルク、ホイップクリーム(脂肪分の多いもの)蜂蜜とセットで入れると非常にいい感じです。苛性ソーダの中に入れると分離します。型に入れる前に入れます。ミルクを入れるときは水分量をミルクの分だけ減らします。
オートミール スクラブ替りに入れます、500gパッチに大匙1〜2杯くらい入れます肌触りもよく優しい石鹸です。
コーンミール 顔を洗うのは無理です。油汚れの手を洗うとか、台所用には良く落ちていい石鹸です。500gパッチに大匙1杯くらいです。
ハーブ、アロエ ハーブは好みの物を、庭に生えてるミントとかでもOK!他にハーブ類をオリーブオイルに漬け込みそれをオーバーファット用に、という手も有ります。
米ぬか これはたけのこを湯がいている時にあまったので、アッ!とひらめき入れてみました。ふんわり泡立ち、凄くいい石鹸が出来ました。洗いあがりもGOO!です。

その他台所にあるもに何でも可です、このHP見てる人はパソコン使える人(当たり前か!)だから、色々と見て周り自分で、自分に一番!と思う物をチョイスするのがいいと思いますよ!!

純石鹸の作り方手順
まず、道具をそろえておきます(後でと思っているとバタバタするよ〜)
コンロにボールを、オイル、蜜蝋を入れます。(蜜蝋は湯煎でも良いけどオイルの中でも溶けます)
オイル、蜜蝋が溶けるまでに苛性ソーダと水を合わせておきます。(熱が発生するので充分に注意の事)
オイルと苛性ソーダ溶液の温度を合わせます。余り下げると蜜蝋が固まり始めるので40〜45度くらいが良いと思います。
はねないように注意しながらオイルの中に苛性ソーダ溶液を静かに入れます。
ココからは混ぜる、混ぜる、混ぜる!蜜蝋を入れると早くトレースが出ます。ステアリックシッドも同じ働きをします。蜜蝋は500gパッチに20g〜28g  ステアリックシッドは500gパッチに大匙1〜2杯です。
(かなり時間の掛かるオイルと、凄い速さでトレースするオイルと、分かれます。それは温度や湿度、オプションの素材でも変わります。)
トレースが出たら、オプションの素材を投入!!(オーバーファット用のオイル、香り、アロエ、蜂蜜、ホイップクリーム、などなど・・・)
良く混ぜ合わせたら、型に流し込みます。シール容器や、ミルクのパック、アルミ以外の容器です。
発砲スチロールの箱、段ボール箱、などに容器を入れ、保温の始まりです。(冬は暖かい部屋に箱ごとケットや毛布などでくるみます。夏はやはり同じように箱に入れケット、毛布などで包み、クーラーの無い部屋に)
24時間寝かせます。気になって何度も覗かないよう!(睡眠不足の石鹸はあまり良い石鹸には成りません、注意!)
24時間後にはキット貴女の可愛い石鹸はもうシール容器から出せる様に成っているはずです。まだ?ではもう少しそっとしてやってください。
容器から出した石鹸はまだ熟成が済んでないので、手袋をして扱ってください。
カットします。適当な大きさにしてください。100円ショップで木で出来た文字を買ってきました、本物っぽく半を押すように石鹸にマーク入れるとか・・・面白いですよ!
風とうしの良い所に放置する事・・・4週間(蜜蝋を入れるとソーダアッシュは出ません)コレで出来上がりです。
自然のものだけの石鹸なので、なるべく早く使い切る事、水のかかる所に置かない、が注意事項です。


メインページへ戻る


Copyright (C) 2001 All Rights Reserved.